よくあるご質問
治療にどのくらい時間がかかりますか
治療の種類によりますが、例えばホワイトニングは一時間以内、インプラント手術はコンサルティングなども含めて一週間(クラウンのセットまでに数ヶ月置く場合もあります)というように、おおよその治療時間をお伝えできます。ただし患者様のお口の健康状態や症状によって所要時間は変わってきます。当院の歯科医師は、患者様のご要望を伺い、診断後すぐにご来院回数・所要時間の概算をご提示することができます。
本当にベトナムで治療を行うことで治療費を節約できますか
もし既にベトナムにいらっしゃるようでしたら治療費を節約することが可能です。どのくらい節約できるかは患者様の治療量によりますが、もし偶然ベトナムに旅行に来る予定があり、ホワイトニングをされる場合でしたら数百ドル節約いただけるでしょう。一番良い例は、多くの治療を必要とされる患者様です。当院では、カナダ、オーストラリア、アメリカの3分の1以下の料金を提供しており、いくつかの症状ではそれ以下の料金を提供することがあります。節約できる金額は、治療の種類、航空券代、ホテル代等によりますので、詳しくは当院までご連絡ください。
歯科医師、衛生士、その他のスタッフはよくトレーニングされていますか?また医師は英語が話せますか?
当院では、常に最先端の技術と歯科材料を用いて皆様の治療にあたっています。
当院のスタッフは歯科医療のあらゆる側面において高度な訓練を受けており、歯科医療を牽引しているスペシャリスト達からも継続的に教育を受けています。当院のプロフェッショナルチームは、ベトナムで歯科トレーニング・教育のリーダーであろうと努めております。
また当院の歯科医師は英語が堪能です。常勤のマネージングディレクター、海外での経験が豊富な医師も勤務しております。当院では、欧米の一流歯科クリニックと同じ水準のサービスをご提供いたします。
歯科衛生サービスはしっかりしていますか?
歯科衛生士はすべての国に存在しているわけではなく、現在世界の歯科医療の現場で繁栄しつつあります。当院では歯科衛生専門学校で3年教育をうけ、5年以上の臨床経験をもつ歯科衛生士がおります。徹底したクリーニングとホームケアのアドバイスを提供するためには時間がかかります。アメリカ、カナダおよび、その他の西欧諸国と同様またはより良いサービスを期待していただけます。当院では、歯科衛生サービスで穏やかな歯科経験を提供することを目指しています。
保険は使えますか
私たちは患者様がご自身の保険の利点をきちんとご理解されていることを確認します。私たちは旅行保険、健康保険の方針に精通しております。Bupa, MetLife, Cigna, IMS, AON, Bao Viet, SunLife and GoodHealthと提携しており、Cigna, Euroinsurance and IMSなど多くの保険会社と直接請求を行っています。
なぜ他のローカルクリニックよりも治療費が高いのでしょうか?
当院では、妥協のない最善の歯科治療をご提供することを目標としています。粗悪な歯科材料や、滅菌不十分な器具を使うことによってコストを抑えるような事はいたしません。また最高の歯科医師・医療スペシャリストを採用し、スタッフのトレーニングにも力を注いでおります。最高水準の歯科治療は、ご自身の健康に対する投資です。私たちは一切手を抜きません。当院はシンガポールにあるオーチャードロードや香港にあるセントラルなどに引けをとらないサービスを3分の1の価格で提供します。当院の治療費は多くの西欧各国・オーストラリア・カナダ・アメリカに比べると更に低く、特に審美歯科か歯科インプラントなどを含めた複雑な治療においては非常に低く設定されています。
治療は保証されますか?
当院が行ったすべての治療に関して保障いたします。もし何かしらの理由で治療にご満足頂けなかった場合、また疑問・不安がある場合は即座に対応いたします。
歯科医院が文書化された方針や保証を提供することは稀です。当院が行う理由は、患者様が評判のある医院を選び正しい決断をされていることを保証し、当院の治療に投資する価値があると考えていただくためです。私たちの初期治療計画は過去の歯科問題の長期治癒を目的としています。当院は実際に誤った治療決定を行う医師を望んでおりません。当院での治療後、患者様の生涯において歯科治療を更に多く必要としない場合のみ歯科治療が成功したといえます。
感染対策はどのくらい安全ですか?
当院はアメリカの疫病管理センター・カナダ歯科医師会・オーストラリアの歯科協会・米国歯科医師会からの厳密な感染管理ガイドラインに従っています。当院の使い捨て・洗浄に関する厳しい管理は当院にお越しの際にお気づきになられると思います。click here
歯科医はどのようにトレーニングを受けたのですか?
当院の歯科医師は歯科でさまざまな分野でのコミュニケーションと能力を評価する社内プログラムに認定されています。全ての歯科医師はウェスタンボード検査で想定されたレベルと同様、又はそれ以上の歯科技術を持っています。当院の医師は外国から来られる患者様・地元の患者様と効率よくコミュニケーションが取れるように言語力とコミュニケーション力が必要とされています。
歯科医はどのように最新技術についていくのですか?
グループとして私たちは学習に取り組んでいます。歯科は現代科学として発展しており、定期的な講演会や国際会議でベトナム内のみならず海外でも更にトップを目指しております。
さらに、地元の医師・外国人医師が互いに協力して働くことにより、私たちの専門職に対する義務と情熱を刺激する重要な影響をもたらしています。
歯科医はどこで訓練を受けたのですか?
当クリニックの歯科医師は様々な国での研修を受けており、カナダ、フランス、オーストラリア、ベトナムの大学を卒業しています。おそらくお分かりかもしれませんが、どの国にも良い医者・悪い医者はいるものです。当クリニックでは医師が様々な視点から評価されます。その視点とは、第一に歯科医療そのものに対する評価です。当クリニックは適切な医療行為が出来るかどうかを1つのチームとして絶えず評価されます。第二にコミュニケーション能力と難しい症例の理解度です。第三として患者さんに対する理解と倫理感が挙げられます。患者様に対して、医院の利益を上げるために治療を勧めたり、不要な治療を薦めることなどは一切ありません。
FAQ Patient Services
審美歯科は歯のホワイトニングだけですか?
審美歯科は歯の隙間、亀裂や虫歯、壊れた歯、歯の負傷・汚れ・変色、不均一な歯などの多様な問題に対応することが可能です。
審美歯科は、ベニア、インプラント、冠、矯正などを含み、ホワイトニングはその一部にすぎません。
ホワイトニングはどんな人でもできますか?
ホワイトニングはほとんどすべての方に効果を発揮します。患者様の中にはホワイトニングの最中に歯がしみる方もいらっしゃいますが、ホワイトニングの処置が完了すれば改善します。またフッ素や抗生物質が原因で色素沈着を起こしている場合は、慎重に事前の検診を行う必要があります。当院で採用しているシステムは、医学的にもその効果と安全性が証明されており、歯科協会からも推薦を受けています。
他の歯科治療同様に、妊娠中の方・授乳中の方にはホワイトニングはお勧めしません。
歯が白いということは健康であるということですか?
歯が白いからといって歯が健康であるとは限りません。見た目がきれいであっても虫歯があったり他に問題を抱えている場合があります。放置すると隠れた問題は深刻し、痛みとともに見た目にも悪い影響を引き起こします。一見問題がなく見えたとしても、半年または年に一度の定期健診を受けることをお勧めします
クラウンや詰め物があってもホワイトニングはできますか?
クラウンや詰め物はホワイトニングによって白くすることはできません。クラウンが変色してしまった、歯茎の近くが黒くなってしまった、古いクラウンが目立つというようであれば、まずホワイトニングを行い、白くなった歯にあわせてクラウンなどを作り変えることをお勧めします。
インプラントは応急処置ですか?
歯科インプラントは通常、不足している歯の空所を埋めるために行われます。歯の美しさ、快適さのために使用することができ、また歯の崩壊、歯周病、残った歯にかかるストレスなどを防ぐために使用できます。インプラントは人工歯、ブリッジ、義歯などを安定して取り付けるために外科手術により口内の骨にチタンのネジを配置します。
インプラントは若いうちにしかできませんか?
いいえ、歯が抜けたところにインプラントを支えられるだけの十分な骨がある限り、どんな方にでも行える治療法です。欠損歯が一本だけの場合、もしくは全ての歯を失ってしまった場合でもインプラントは最適な治療といえます。もし十分に骨がない場合は、骨移植が必要になる場合があります。
インプラントは激しい痛みを伴いますか?
いいえ。ほとんどの方はインプラント手術の後、軽いまたは中程度の不快感を覚えるようです。また稀にではありますが、中程度から激しい痛みが数日続くこともあります。インプラント手術後の痛みは親知らず抜歯後の痛みよりは軽いといわれています。またインプラント手術は局部麻酔や静脈内鎮静法のもとで行われますので、処置中に不快感、痛みを感じることはありません。
インプラント治療は高額ですか?
インプラントが高価な治療法であるのは本当です。アメリカやカナダではインプラント1本につき3000ドル~5000ドルで行われていますが、当院では1800ドル~2500ドルでご提供しています。高額ではありますが、他の治療法に比べ機能性・審美性ともに優れていますので、ご自身の健康に対する長期投資だとお考えいただければと思います。
骨移植が必要な場合どこから移植しますか?また手術は安全ですか?
数箇所から骨移植が可能です。まずはじめにご自身の腰や顎からの骨移植が可能です。
もう一つの選択肢は、死体から採取した骨を脱灰凍結乾燥した材料(DFDBA)、動物源(ウシ)または合成(カルシウム三リン酸)から作られている使用済みの骨移植材料です。
指しゃぶりが原因で歯並びが悪くなるというのは本当ですか?
お子様が3歳~5歳になってもその癖が続くようであれば、歯並びが悪くなる可能性があります。指しゃぶりをずっと続けていると上の歯が前に押し出されてしまい、場合によっては口腔外科手術での介入が必要になることがあります。
歯列矯正は思春期のみ可能な治療ですか?
非常によくある誤解で、矯正治療と思春期を結びつけて考えられる方が多いですが、矯正専門医はまだ乳歯が残っている段階でも、早期に顎や歯の成長における微かな問題を発見することができます。以下の症状が見られる場合、早めに検診を受けられることをお勧めします。
- 歯が抜けるのが早すぎる/遅すぎる
- そしゃくが困難
- 口呼吸
- 指しゃぶり
- 歯が込みあっている、本来あるべき位置に生えてない
- 話しづらい
- 頬や舌を噛んでしまう
- 噛み合わせが悪い、もしくは上下の歯が全く噛み合っていない
- 顔のバランスが悪い
- 顎が前後どちらかにずれてしまっている
矯正治療は8歳から14歳のお子様が行うのが一般的です。この年齢であれば、歯を動かすのに骨の自然な成長を利用できるからです。問題が更に深刻化することを防ぐために場合によっては4歳ごろのお子様に矯正治療を始めるようアドバイスすることもあります。
矯正治療はどの年代の方にでも効果的ですが、年齢が上がるにつれて治療期間は長くなります。若いときには骨が早く成長し、顎の骨も広げやすいためです。20歳を過ぎてしまうと、顎の骨を広げるためには外科手術が必要になる可能性があります。一般的に矯正治療は12ヶ月~30ヶ月ほどかかりますが治療期間は症状により異なりますので、治療期間と治療費の概算を知るためにまずは専門家に相談してください。
矯正中は食事に制限がありますか?
ほとんどの方は普段通りにお食事を取っていただけます。ただし非常に硬い食べ物、歯にくっつく物、ねばねばした物、噛み砕くのが難しい食べ物は避けたほうがよいでしょう。キャラメルやタフィーは矯正装置にくっついてしっかり磨けないため、虫歯になる可能性があります。りんごやにんじんなどの硬い食べ物は食べる前に小さく切ることをおすすめします。